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Tomoyuki Watanabe

Tomoyuki Watanabe

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登録日: 2025年2月20日

記事 (48)

2026年5月16日5
スマートアグリシンポジウム in 東京 2026 開催レポート
「生産から食卓までをデータで繋ぐ」時代へ スマートフードチェーン実現に向けた最前線 2026年5月14日、一般社団法人日本農業情報システム協会 主催による「スマートアグリシンポジウム in 東京 2026」が、日比谷コンベンションホール にて開催されました。 今回のテーマは、 「生産から食卓までをデータで繋ぐ ~スマートフードチェーンの実現に向けて~」 農業生産だけではなく、 出荷 流通 卸売市場 物流 販売 消費 までを“データ”でつなぐ取り組みが紹介され、日本の農業DXが次のフェーズへ入りつつあることを強く感じるシンポジウムとなりました。 「スマート農業」から「スマートフードチェーン」へ これまでのスマート農業は、 自動運転トラクター ドローン AI センサー など、“生産現場”に焦点が当たりがちでした。 しかし今回のシンポジウムでは、 「収穫した後」のDX が主役となりました。 実際、日本の農産物流通現場では今なお、 手書き伝票 FAX 電話注文 Excel印刷 人海戦術の転記 が数多く残っています。 つまり、 「農業DX最大のボトルネックは流通」...

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2026年5月9日6
「農業は男性の仕事」が変わり始めている 女性農業者×スマート農業で切り拓く新しい農業の形
「農業は男の仕事。」 そんな常識が、いま静かに崩れ始めています。 かつて農業は、 重労働 大型機械 長時間作業 泥だらけ 男性中心 そんなイメージが当たり前でした。 実際、これまでの農業は身体的負荷が大きく、 「筋力」「経験」「体力」 が圧倒的に重要な世界だったのも事実です。 しかし今、AI、自動化、ロボット、スマート農業によって、 “農業をできる人” そのものの定義が変わり始めています。 しかも興味深いのは、単に 「女性でもできるようになった」 という話ではないことです。 むしろ現在は、 女性ならではの感性や視点そのものが、 次世代農業の競争力になり始めている のです。 スマート農業が変え始めた「農業の前提」 これまで農業では、 大型機械を扱う筋力 長時間労働 重い資材運搬 真夏の重労働 属人的な経験と勘 などが大きな壁でした。 しかし現在は、 自動操舵トラクタ RTK-GNSS AI画像解析 ドローン センサー 自動環境制御 作業自動記録 などが急速に普及し始めています。 例えば、直進アシスト付き田植機やロボットトラクタによって、これまで熟練者しか難しかった大型農機操作のハー...

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2026年5月8日8
もう「AIを入れるか?」ではない農業現場で“本当に使えるAI”とは何か
「AIが農業を変える」 そんな言葉を聞いて久しいですが、2026年の今、ようやく農業AIは“未来の話”から“現場実装の話”へ移り始めています。 ただし、ここで大切なのは、SF映画のような完全無人農場をいきなり目指すことではありません。 今、農業現場で広がり始めているAIは、農業者を置き換えるものではなく、農業者を助けるAIです。 具体的には、 人手不足を補うAI ベテラン農家の勘を補完するAI 病害虫や生育状態の判断を支援するAI 作業記録やデータ入力の負担を減らすAI 農業支援者の判断力を高めるAI です。 つまり、農業AIの本質は「人を減らす技術」ではなく、人が足りない時代に、農業の判断・作業・継承を支える技術だと言えます。 なぜ今、農業AIが現実化しているのか 背景には大きく2つの変化があります。 ① 農業現場から“経験者”が減っている 農業の人手不足は、単に作業する人が足りないという問題だけではありません。 より深刻なのは、経験豊富な農業者、営農指導員、普及員など、現場で判断し、教え、伴走できる人材が減っていることです。...

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